沖縄国際自治政策研究所

  

　民主党の共生社会創造本部の活動・研究に興味があります。
是非、がんばって下さい。
有権者の皆様も、是非それらの活動・研究が
理解できるよう、自分の方からも勉強すべきだと思います。

　すぐ、有権者に分かりやすいよう説明すべきだという意見がありますが、
難しい問題を解決するためには、高度な解決方法が必要です。
　
　伝わるような表現を使っても、理解するのに多少時間がかかるのは
当たり前です。理解しやすい事だけを考えての簡単な方法の政策では、
問題が解決しないのではないでしょうか。

　有権者がイライラしているのは分かりますが、感情爆発型のそれも悪意に満ちた政策では、
成功しないのは当たり前です。私がまず考えているのは、労働時間を短縮するという
政策です。ちょっと休んで頭を冷やしましょう。それが不安なら、心の病気に
なって30周年の私が言うのも聞いて下さい。不安にどう対処するか
一緒に考えましょう。私はそういう事を考えて実行して良くなった
サバイバー（生き残りの人間）です。  

　2015年2月26日の日本経済新聞3面で、
　「緩和マネーで世界株高」
　という記事が載っていた。

　結局、世界は金が多くあまっていて、インフレやバブル
という事か。

　金がそんなにあまっているなら、世界の人のための最低保障年金や、
将来の高齢者年金や、あらゆる災害の対策のための費用として、
貯金をしておくという事はできないか？  

　目標の設定と達成をするためには、

　冷静で安定的・情熱的であきらめない・確実な進歩

　の三位一体が必要です。  

　昨日の沖縄タイムス１面で、防衛省が来月国会に、文官統制（シビリアン・コントロール）
を廃止して、制服組が大きい権力を持つという法案を提出する
という情報を聞いた。絶対反対である。過去の戦争から得た教訓の全面否定
だからである。

　第一、借金が１千兆円ある国が内政改革を怠って、軍事的な方法を使いながらの
外交・国益拡大政策は、戦略的にも必ず失敗する。許されない。  

　格差が開くとは、貧困の余り勉強ができずに、能力が低下したり、

　お金持ちの余り忙しすぎたり、油断したりして勉強を続ける事ができずに、

　能力が低下したりする両者の存在・状態を招く。  

　人間は、文明と自然の両方を体験しなければ、おかしくなる。
　
　日本は、都会（文明）と田舎（自然）の距離が、離れ過ぎている。
　それを修正するために、適切な地方分権をすべきである。  

　この世では、バカにされないようにするためには、憎まれるしかないのか。

　憎まれないようにするためには、バカにされるしかないのか。


　そうでない解決方法を探りたい。  

　直観・経験・論理は、物事を理解する三位一体である。

　直観は、”善”であり「心」である。

　経験は、”愛”であり「体」である。

　論理は、”智”であり「技」である。  

　”積極的平和主義”より、「平和的積極主義」の方が良い方法論がとれると
思う。  

　立命館大も、大阪にキャンパスを開設するので、
　同志社大が、同じく大阪に
　「関西広域連合政策構想学部」を設置してはどうでしょうか。
　龍谷大とも協力して考えるというのは、どうでしょうか。
大阪大とも協力するのも、おもしろいかもしれません。  

　在日ロシア大使館のホームページで、２０１４年１２月４日掲載の、
「ロシア連邦・連邦会議に対するプーチン大統領の年次教書演説より」
という文を日本語で、読みました。

　ロシアの人の考え方やプーチン大統領の考えも良く分かりましたが、
少々アメリカに対する敵意が強過ぎます。

　（多少お怒りになるかもしれませんが、最後までお読みになって下さい。）
プーチン大統領の目的は、ウクライナでの親ロシア地域の分離独立か、
ウクライナ全域に対する支配的影響力の確保のどちらなのでしょうか。

　ウクライナという主権を持った国が存在している以上、これ以上親ロシア地域を
広げずに、その地域がウクライナから分離独立するというのが、一番現実的なのでは
ないでしょうか。ウクライナ全域に支配的（効果的）影響力を示すというのは、
問題があるのではないでしょうか。（主権を持った国ですから。）

　以前私が提示した案としては、ウクライナのEU加盟を認めるかわりに、
NATOには非加盟とするというのもあります。
アメリカのオバマ大統領その他問題の関係者・調停者も、私の意見を
一案として御検討下さい。

　それから、ローマ法王とロシア正教会の方々にも仲介を依頼するとかは
どうでしょうか。

　プーチン大統領は、KGB出身とうかがった事があります。間違えてなければ、
だからアメリカが憎いのでしょうか。
　しかし、もうあなたは選挙で選ばれた大統領です。そのような事はもはや
意識すべきでなないと思います。

　今、宇宙飛行士が宇宙ステーションに行くには、ロシアのロケットしか方法が
ありません。ロシアの基礎的な科学技術（応用的な科学技術ではないという意味）
は世界をリードするのもあります。そういうところに誇りを持って、国を指導して行ったら
いいのではないでしょうか。いたずらに外国と対立して、自国の国力の成長を阻んでは、
もったいないような気がします。メドヴェージェフ首相とは相談なさっているのでしょうか。

　日本のように、他国と協調し、貿易をして成功した国もあります。
しかし、日本がアメリカに、政治的・経済的に従属しているように見えるのは、
日本の意志の弱さではなく、アメリカの強権ぶりではなく、
日本が自立した政治や政策を示す能力がないのが理由です。
日本の内政問題や外交問題は、アメリカに骨抜きにされた事が原因ではなく、
日本国内の集団同士がエゴむきだしの対立をしているからです。

　同じく全てのロシアの社会問題を、アメリカの陰謀論にするのは間違いなの
ではないでしょうか。日本国内の問題と日本国外との問題を解決するために、
私は日本国を廃し、北西太平洋諸島連合を建国する事を考えております。
新しい国をつくる事によって、その結果対ロシア・対アメリカの関係が良好に
なる事を目指します。（ちなみに、私はアメリカの工作員ではありません。調べればわかります。
アメリカに意見を言わなければいけない時は、アメリカにも言います。）

　ロシアもソビエトから脱出して、改革が進むことをお祈り申し上げておきます。
（私は、資本主義無条件賛成は考えておりません。市場経済の中の
最低保障年金を考えています。）



　  

　ウクライナ国内の停戦を目指して、ロシアのプーチン大統領・アメリカの
オバマ大統領・ドイツのメルケル首相・フランスのオランド大統領、その他
皆様協力して、
実現をできるようどうか、よろしくお願い致します。
日本の地から、祈っております。
（私の両親も、戦争の被害者でした。）  

　トリクルダウンとは、富裕層が一般の人を経済的に支配する
方法と、考えるべきなのでしょうか。  

”都落ちして、住めば都にしよう！”
（都会から人材が地方に広がって、成功やその地の改革をする事。
地方もそのための準備をする事。
地方にも人材はいるが、都会から人材を受ける事も
必要。
都会はあまりにも過当競争である。過当競争でつぶし合っている。
高校球児も、都会から地方に広がっているではないか。都会出身の人が
都会の競争で崩れて終わる必要はない。
また地方も補助金頼みではなく、自立経済を目指すべき。
そのための人材は、都会から引っ張ってくる事も必要。
またそれらの事ができる国や地方自治体の制度も必要。
そういう事でまた、地方の人材も育つ。都会出身・地方在住の
人が知識や情報の交換をする事も必要。）  

　”人格（人の道徳・尊厳）”の復権と、”良心的”な世界的合意、持続可能な”地球”。  

　日本の政府責任者が、アメリカが主導する有志連合がイスラム国に対して空爆を
行っていることに関連して、政府として有志連合に資金援助や後方支援などは
行わない考えを示しました。

　だから、日本人を殺したり日本人に対し暴力をふるったり、拉致・誘拐をして人質にしたりする事は
やめて下さい。たとえ、中東で日本が非軍事・人道的支援を行ったとしても、
軍事的支援ではないので誤解をしないようお願いします。  

　後藤さんの死を受けて、私の心は悲しみと怒りと苦しみと残念さでいっぱいです。

　過去に自衛隊がイラクに駐屯したときがあっても、自衛隊がイラクの武装勢力と
直接交戦した事はありませんでした。任務はインフラ整備などでした。自衛隊が
交戦を避けるため他国の軍隊に守ってもらっていたぐらいですから。

　それから日本は民主主義の国です。安倍首相が集団的自衛権を決定しても、
行使するには大変労力が必要です。簡単にはできません。
　まして中東で直接軍事活動するとしたら、国民は大反対で内閣は潰れます。

　こうなったら、リシャウイ死刑囚とヨルダン軍のパイロットとの交換だけでも
成功させて下さい。

　私も世界や社会のシステム改革には賛成です。そちらの方向はこれからも
続けます。

　それから日本人を殺す事は絶対やめて下さい。間違えて私や私の知人や友人や親せきまで
殺すつもりですか。統合失調症でも県外や国外に行く事はあります。もともと生まれや育ちは県外ですし、
日本中多く引っ越した事もあり知人や友人は県外にもいます。それからずっと入院しているわけではありません。
発病後現在までの３０年の期間中、直接入院していたのは３年間ぐらいです。アルバイトなら３年間は働いた経験もあります。
後は自宅療養と通院と無理をしながらの学生生活です。結局正式の就職もできず、
アルバイトもできなくなりました。

　私のブログの意見に賛成・反対に関係なく、拉致されたりしたら「沖縄国際自治政策研究所」を
知っている。後はノーコメントと言っておけば良いのではないでしょうか。助かって解放されるかもしれません。
沖縄国際自治政策研究所というそれの日本語と英語とアラビア語表記のお守りでもつくりましょうか。
それをイスラム国の方に見せてはどうでしょうか。
このブログを見た人はこの情報を日本国中や海外の日本人に知らせて欲しい。

　それから摩擦があったとは言え、日本人は全て私の知人や友人や親せきと変わりません。

　たぶんイスラム国と私の間には一定程度の信頼関係があるでしょう。しかし、
日本人を殺したら、私はイスラム国に対する理解を示したブログは、それから
一切書きません。

　  

　もし、お祈りの時間を邪魔していたら、申し訳ありません。
こう着状態が長いので、人質の人命を心配し、今書かせて
いただきます。

　インターネットでイスラム国の住民が、日本を非難する動画が
流れたという報道があったが、その内容で一般市民の立場から
お答えしたい。

　原爆を落とされたのになぜアメリカに従っているのかという主張の
答えは、第２次世界大戦時の日本の軍国主義をつぶすには、
アメリカに協力してもらうしかなかったという事だ。

　日本の軍国主義は他国を侵略し、自国民でさえ徹底的に弾圧していた。
日本は自力で自分を制御する事ができなくなっていたのだ。

　日本は敗戦という形はとったが、アメリカの協力のもとに、その後軍国主義を
否定し民主主義を導入する事に成功した。

　その結果により、アメリカと日本の間には時々多少の摩擦が起きても、
協力に成功したという事実から生じた信頼関係により、
アメリカと協力するのである。

　しかし、日本はアメリカと協力して他国を侵略する事はありません。
こちらからも質問したいのは、昨年行われた日本とアメリカによる集団的自衛権の
合意が、あなた方イスラム国を刺激したのでしょうか。
できれば、お返事をいただきたい。

　それからイスラム国の方は、アメリカのどこが嫌なのでしょうか。
イラク戦争による被害や中東に対する政策か、
資本主義などの経済システムか民主主義か、
延々と続く競争主義か、ひんぱんに起こす戦争か、
物質主義かキリスト教か、
できれば細かく説明して欲しい。

　それからアルカイダとイスラム国に分かれたのは、
アルカイダがテロと世界革命を重視し、
イスラム国がイスラム法で治める領土・領域を重視する
という意見の違いからでしょうか。

　細かく世界に説明していけば、イスラム国の目的の
達成に近づくのではないでしょうか。
（ただ人を殺すという方法はやめて欲しい）  

　ヨルダン軍のパイロットの安否を公開して欲しい。
　そうすれば事態は進む。
　もうすぐ日没である。すぐにヨルダン軍パイロットを
　殺さないで欲しい。  

　もし、ヨルダン側が後藤さんとヨルダン軍のパイロット、２人の解放に
こだわって交渉が停滞していて、イスラム国の人が複数ヨルダンの捕虜に
なっているとしたら、
イスラム国はリシャウイさん以外にもう１人指名して、
２対２の対等にしてはどうでしょうか。