沖縄国際自治政策研究所

  

　まず、睡眠はなさっているのでしょうか。再交渉の時刻を設定して
仮眠なさってはどうでしょうか。

　それからヨルダン政府とイスラム国との交渉が難航していると
したら、それはリシャウイさんに対して、後藤さんとヨルダン軍のパイロットとの
１対２の交換を、ヨルダン政府が提示しているからでしょうか。

　状況を発表していただければ、私もなにか提案を考えて
発表します。  

　私のブログの「イスラム世界とキリスト世界の対立について」という題の文章で、
イスラム教を冒とくした風刺画を再掲載と書いた所に、
”掲載自体が問題だ”とつけ加えます。言葉足らずで申し訳ありません。（あれは
アルカイダ関連でイスラム国と関係ないとおっしゃるかもしれませんが。）

　それからヨルダンのメディア担当相が、ヨルダン軍のパイロットと
サジダ・リシャウイ死刑囚との交換は考えるというニュースが
ヨルダン国営放送の画面上に流れました。
　
　イスラム国の方はサジダ・リシャウイ死刑囚が釈放されれば、
後藤さんとヨルダン軍のパイロットどちらでも良いのでしょうか。
　ヨルダン軍のパイロットを解放したら、後藤さんは殺されるのでしょうか。
考えをヨルダン政府に示して欲しい。  

　パリの事件の後、表現の自由の維持を求めて何百万人もデモに参加
した事は、基本的には良かった。

　しかし、風刺画を再掲載したのは間違いではなかったか。
表現の自由のデモが、イスラム側から見ると巨大な十字軍に見えて、
イスラム世界とキリスト世界との対立を大きくしてしまったのではないか。

　国連もローマ法王も、風刺画再掲載に関しては批判的な発言を
行っている。

　対立を大きくしてしまった事は、直接の当事者ではないが、
世界市民である私の方から謝罪したい。私は持続可能性のある
地球と、人々同士が信頼できる世界や社会の導入を目指す。
（１市民であり微力ながら、がんばります。それから昔食べたアラビアの
お菓子はおいしかったです。）  

　　イスラム国は、後藤さんと捕虜になっているヨルダン軍の
　パイロット、
　ヨルダン・日本両政府は、亡くなった湯川さんの命と指名しているイスラム国の
　メンバー（ヨルダン側から見るとテロリスト）、
　この２対２の交換ではどうでしょうか。また、
　もしまだ湯川さんが生きていたらこの私案は取り下げます。また、
　このブログを見てから湯川さんを殺すというのは、絶対やめて
　下さい。

　　イスラム国の方には、どうか寛大な処置をお願いします。
　できるだけ無条件解放でお願いします。
  

　亡くなった湯川さんは、民間軍事会社勤務という職業が、
イスラム国の方に不審を持たれたのかもしれない。

　しかし、後藤さんは正しいジャーナリストだ。正しいメディアの
人だ。イスラム国の方もメディアを大事にしているではないですか。

　もし、後藤さんが亡くなったら、日本国内のイスラム教徒は差別される
可能性が高い。日本は民主主義国家とはいえ、いろいろな意味で差別が
多い国です。特に外国人に対する差別が発生しやすい国です。
　日本国内のイスラム教徒の事が心配です。

　どうか寛大な処置をお願いします。後藤さんを無条件で解放して下さい。
私の研究活動や政策提言は、ずっと続いて行きます。私の事を
信頼してくれる人は、おそらく日本国内外に多くいます。このまま行けば、
世界的に影響力が発揮できるのも夢ではないと思います。
（これは、統合失調症の妄想ではありません。）  

　湯川さんが亡くなった事は、非常に残念で悲しいです。
もし、本当に湯川さんが亡くなったとしたら、せめて後藤
さんだけでも解放してください。どうかお願いします。

　私の研究している世界の経済社会システムは、市場経済・
最低保障年金・持続可能性・急速すぎる経済成長の抑制と
過度な競争の防止です。イスラム国の方と考えるところが、
重なる部分もあるのではないですか。

　もしそうなら、生きていたら湯川さんとそして後藤さんを
無条件で解放して欲しい。私は上の研究結果と政策案を
日本や世界に訴えて行きます。どうかよろしくお願いします。  

　本来、アラビア語でなければいけないコーランを、日本語で
読んだのは間違いでした。申し訳ありません。イスラム教徒（ムスリム）の方の
考えを知りたかったので、アラビア語のできない私が知るには、日本語で
なければだめでした。重ねて申し訳ありませんでした。

　  

　今日、日本人のイスラム研究者である中田考氏の外国人特派員協会での
意見を読んだ。
　イスラム国の方と日本政府の方は、彼の意見を参考になさっては
いかがでしょうか。どうかご検討をお願い致します。  

　自民党は、いい意味でかっこつける。悪い意味で人をだます。
　民主党は、悪い意味でかっこつけない。いい意味で人をだまさない。

　民主党には、いい意味でかっこつけて、いい意味で人をだまさない
政党になって欲しい。  

　日本人を殺すと、日本で反イスラムの動きが大爆発で
起きます。

　イスラム国の方は、たとえ日本政府がお金を払っていなくても、
払ったと主張して、人質を解放してはいかがでしょうか。  

　日本人が処刑されるというニュースを聞いて、メッセージを送ります。
まず、安倍首相は難民などの対策として援助を表明しただけで、
非軍事的なものです。

　パリの事件で、キリストとイスラムの対決の様相が深まっています。
そういう時に、日本まで敵に回さないで下さい。

　私は日本の中で、日本人でありますが差別・迫害をされて３０年前に、
統合失調症を発症しました。（出身の血統上、純粋な日本人という枠に入れてもらえない
可能性も最近までありました。）その頃から社会のシステムに懸念を持ち、研究してきました。

　イスラム国の方が、なぜイスラム国を建国したのかという気持ちには、
同感できる気もします。

　社会や世界のシステムには改革が必要なのだという事も分かります。
しかし、人を殺してはいけない。心の問題で、どれほど人が苦しむのかも
分かります。

　機会があれば私のブログでは、イスラム国と世界の対立を収めていく
コメントを考えていきます。（イスラム法学者の方から教わった分けではありませんし、
私の読解力ではなかなか難しいですが、日本語訳のコーランが家にはあります。）  

　２０１５年１月５日の日本経済新聞の「経済教室」で、
”人を生かし生産性を高めよ”という記事が載っていた。
是非、皆様にも読んで欲しい。

　最後の方に、「効率的に運営される年金基金や社会保障基金を
通じて（、）勤労所得者も金融収益の分配に参加できれば（これはNISAでは
ないと思う。）、非倫理的で野放図な格差の増大は抑制が可能だ。」
ともある。  

　格差とは、経済的格差が１番問題なのではなく、
それから生じる心理的（やる気がない・心が病む）・時間的（考える時間がない・
行動する時間がない）・頭脳的格差（考える能力がない）の方が、
問題なのである。

　それを防ぐ必要がある。  

　各地方の、市民・地方自治体・大学（教員と学生）・企業・労働組合が協力して、
その地方の道州のための「道州制設立準備委員会」を立ち上げ、
道州制を成立させよう。

　そのためのリーダーになれるのは、政策学を勉強した人間だろう。
また、各道州が協力して、全国的に道州制を成立させる運動・デモを
しよう！

　それらの活動を知的に支援するために、
地方大書店設置補助法案（私案）を国会で成立させよう！！！  

　日本経済新聞の、２０１４年１２月３１日の朝刊２５面の「経済教室」で、
”問われる環境政策（下）・経済運営、「新国富」向上軸に”
という記事が載っていた。

　副題に”自然含め豊かさ表示・再生エネ推進、利益大きく”とある。
私はこの記事の内容に賛成である。皆様も是非、この記事を
読んでいただきたい。優れた内容が書かれています。

　なお、旧年中は、私のこのブログは多くの読者に、
強く支持されていたと考えています。
　
　新年も引き続き、そして更に旧年中にも増して、
応援をしただけるよう強く望んでいます。

　このブログの読者を、増やす事に協力していただけるよう、
希望します。どうか今年も、よろしくお願い致します。  

　NHKスペシャルで、「子供の貧困」という番組を見ての感想。

　子供の貧困対策のためにも、最低保障年金は重要である。
子供の貧困を放置すると、後に重大なトラウマを抱えた大人に成長し、
将来の社会不安につながる。

見放す方も、見放される方も、両方不幸な結果になる。

　社会のお金は、まず必要なところから使うべきである。
貧困を抱えた人が、将来生活が安定した人になるための、
準備と機会を持てるように、社会は応援すべきである。

　それから、必ず日本は、貧困イコール怠慢という見方をする。
これは間違いである。お金持ちも破産したら分かるだろう。

　そうなる前に、自分のためにも・他人のためにも・社会のためにも、
社会のあらゆる人が協力して、セーフティーネットがある社会システムを
構築しよう！  

　＜社会に必要なもの＞

　社会に必要なものは、”信頼感”か”儲け（もうけ）”か？
両方だ！

　＜戦争に対する価値観＞

　勝って国益が得られる（侵略）と言って、戦争をして良いわけでもないが、
戦争自体が嫌だと言って、無抵抗で他国に侵略されて民主主義が
否定されても良い、というわけでもない。

　しかし、民主主義が否定されるからと言って、全面焼け野原的な
抵抗をしても良いというわけでもないが。  

　（沖縄タイムスの記事を一部抜粋）沖縄近海の海洋生物から製薬や化粧品の
原料となる成分の収集・分析を手掛ける
「オーピーバイオファクトリー」（OPバイオ・うるま市）が２４日、
非営利新薬開発団体「TBアライアンス」（本拠地・米ニューヨーク）と提携し、
結核治療薬の候補化合物を探索する共同研究に
着手すると発表した。

　OPバイオ社が有する海洋生物の抽出物ライブラリーを活用し、
世界的に治療薬開発が難航する結核菌に対して
有効な候補化合物を探し出す。

　私の父親は、沖縄で育ち、若い頃に結核を患って、大手術をした。
その影響もあって、６０歳で亡くなってしまった。

　沖縄の会社が、こういう事をしてくれるのは、感慨深い。
感謝します。ぜひ、がんばって下さい。応援しています。  

　再生エネルギーの買取供給過多というが、それはLNGや火力発電所、
再開を目指している原発の発電量を計算にいれてでの、供給過多だ。

　従来の発電方式を減らして、再生エネルギーに転換していくのが目的だから、
そうなるのは計算上当たり前ではないか。

　ふざけるな、これ以上の不条理は許さん！
　日本の弊害で死んでいった人たちが、化けて出てくるぞ！！！  

　資本主義と社会主義の欠点を是正し、優れた所を強化するため両方を合わせたものを、
「公益資本主義」と名付ける。（いろいろな著作物からの表現も、参考にさせていただいた。）

　公益資本主義とは、ロングテールの顧客を否定したものではない。
公益資本主義に対しての、否定されるべき”私益資本主義”（公益に反するもの）と
言えるものは、”危険ドラッグ”がその一例である。

　年金の納付と、将来の支給がアンバランスな状態は、
年金が公益でなく・”私益”に傾いている事を意味する。
（正し、累進課税は認める。応分負担とは何の事か？）

　政府の社会保障や年金の改革の仕方が、社会を構成する利用者の公益を
無視して、制度の維持だけを目的とするならば、
それは公益資本主義でなく、「公的」資本主義である。

　すぐれた倫理と論理を示せば、社会保障や年金の改革は
成功したものができるだろう。