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<国から地方への権限”移譲”>

 地方は、お金をもらえるだけもらいたいという事では、ダメである。
地方の実情に合わせた政策を自分で提案して、実行し検証する能力が問われる。

 そのためには、地方が「かしこく(賢く)」なる必要がある。地方が賢くなるためには、
その地方に、その地方と全国と世界の情報や知識を取り扱った分野の”本”を持つ
「大書店」が必要になる。大書店を地方の”シンクタンク”とするのだ。

 こうやって地方は、”財源”・”権限”・「能力」を獲得する必要がある。
能力の部分は、地方の実情に通じていない国家公務員の派遣では対応できない。

 そのために”地方都市大書店設置補助法”の成立を、国にお願いしたい。
こうすると、国も余計な責任を背負い込む必要はなくなるだろう。


Posted by 文二 at 2015年07月14日   17:29
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