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<2014年TPP交渉について>

 TPPはアジア太平洋の未来を開く経済・社会構想である。
この構想が実現しないと、アジア太平洋に未来は無い。
未来の可能性を終わらせないためにも、成立させるべきだ。

 TPPに参加しないと、別の構想で、日本は人口10倍以上の
中国に経済・政治的に飲み込まれるだけである。日本の方が
飲み込めるという発想は馬鹿げている。(日中戦争を思い出す。)

 現在の中国を作ったのは、経済的利益だけを考えた日本の方針
の部分も大きいだろう。日本は中国の民主化と市場化にバランス良く
協力すべきだった。それができなかったのは、日本自体の民主化が
不十分だっとところにあるのではないか。

 中国を差別する気はないが、政策は批判するところがある。日本も中国も
共に民主化する必要がある。私の言う民主化とは、モラル・民主主義・命の
三位一体を指す。


Posted by 文二 at 2014年11月14日   16:39
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