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<「子どもへの暴力 ユニセフ初の報告書」>

 NHKの2014年9月5日のニュースの1つの項目のから、文章を抜粋します。
できれば、NHKのニュースで全文を見て下さい。

 ”ユニセフ=国連児童基金は、世界の子どもに対するさまざまな暴力について
初めて報告書をまとめ、多くの子どもが殺人や暴行の犠牲になったり、
いじめや体罰に遭ったりしているとして、
各国に子どもの保護に取り組むよう訴えました。

 地域的には、中南米やアフリカの国々で殺人や暴行の割合が高いものの、
いじめなどは欧米などの先進国でも多く、
子どもに対する暴力は世界各地で起きているとしています。

 ユニセフのギータ・ラオ・グプタ事務局次長は
「親や家族を支援し、法律を整備することで現状は変えられる。
誰もが責任を共有し、声なき声に耳を傾け、
行動を起こす必要がある」
と述べ、各国に子どもの保護に取り組むよう訴えました。

 ユニセフでは来年、国連が定める新たな開発目標の1つに
子どもの保護が盛り込まれるよう
働きかけを強めていく方針です”

 先進国でも保護されなかった子どもが育って、
その中からイスラム国に走った人が
多くいるのではないでしょうか。(続く)

 子どもの保護の問題は、世界中のどこでも
考えて対策を実行しなければいけない
問題です。



Posted by 文二 at 2014年09月07日   14:00
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