沖縄国際自治政策研究所

　３日前の、２０１４年８月１８日の朝日新聞の社説で、
”人口減少を考え直す―「豊かさ」を見つめる契機に”
というのが載っていた。

　是非、この内容を皆様にも読んでいただきたい。内容は
拡大成長をし続けてきた日本の手法が、実は無理を重ねた方法の
ものではなかったかという事である。
　”産め、働け、効率化につとめよ。何だか戦時体制のようだ。
今だって、グローバル競争で生き残りを図る企業の下、多くの人が
低賃金や長時間労働に耐えている。いったい、どこまで頑張れと
いうのだろう。”や、
　”「人口減少＝悪」なのか。少し視点を変えて考えてみる必要が
ありそうだ”
　という意見に私は賛成である。