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<世界史・日本史を統合>

 昨日、2014年8月18日の日本経済新聞20面に、
”高校に新科目「歴史基礎」を 世界史・日本史を統合 視野を
グローバル化に”
という記事が載っていた。日本学術会議の分科会が、世界史と日本史を
統合したものの基礎分野の「歴史基礎」という科目の新設と、
そのカリキュラム試案を提言した。

 私はこの提言に大賛成である。従来の日本史だけでは、日本を客観的に見る・
日本人がおのれを客観的に見るという態度が、十分とは言えなかった。
(50万年前に、日本に人がいたという間違いを教科書に載せてしまったり。)

 おのれを客観的に見る事ができる人が増えて初めて、社会の改革は進んで行く。

 外国の人の意見が全て正しいとは思わないが、日本人の自己中心性の強さ・客観性の無さ・
閉鎖的な島国根性の考え方などは、日本人にとって致命的な問題を起こした・起こしている・起こすと
私は考えている。そこを正す必要がある。

 だから私は、日本国を廃し、北西太平洋諸島連合という国を建国すべきだと考えている。(続く)
北西太平洋諸島連合の精神は、日本の和(”ファシズム”)と恥(”本質を無視し、虚飾を尊ぶ”)という精神から、
”善・愛・智”の三位一体の精神へと、”倫理と論理”を大事にするものに変わる。従来の弊害は一掃される。


Posted by 文二 at 2014年08月19日   08:57
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