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<『日本型移民国家への道(増補版)』>

 『日本型移民国家への道(増補版)』(著 坂中英徳 東信堂 2013年)は、内容に乱雑な所もあるが、日本を移民が大量に受入れる事ができる国にすべきだという、斬新さの主張は買いたい。

 しかし、”日本型”と言っている限り、移民国家と表現されるものになる事はできないだろう。(日本文化は相手を変える事に熱心でも、自分を自主的に自発的に根本的に変えた事は一度もない。移民からの影響で変わる可能性も見せなければ、移民は来ない。)
 移民国家と表現されるものになりたいのであれば、是非日本を「北西太平洋諸島連合」にしてからの話だと思う。

 人口の巨大な減少は、避けられない事実なのである。そのための対処には、是非移民の大量受入れの必要性は避けられない事なのである。そういう事からも、日本国を廃し、北西太平洋諸島連合を建国しなければならない。


Posted by 文二 at 2013年07月15日   11:09
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