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<「復興の書店」(小学館)>

 東日本大震災の東北の被災地の、書店の復旧・再開の模様が書いてある本である。 
 印象的な部分を抜粋してみたい。

第一章 本は「生活必需品」だった」
「あれほどの災害に見舞われた被災地の人々が「本」を必要としているとは当初考えられなかったからだ。」(23ページ

 
 私も阪神大震災を経験し、家の近くの書店の本棚の本が一時的に少なくなって、寂しい気を持った経験がある。東北の人が同じように本を欲していただいたのは、うれしい限りである。また、本は読んだだけではダメである。間接・直接的に行動を招く・起こす物として、使って欲しい


Posted by 文二 at 2012年10月19日   07:42
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