てぃーだブログ › 沖縄国際自治政策研究所 › <“自民党野田派”という表現に対しての反論>

<“自民党野田派”という表現に対しての反論>

 民主党執行部は責任感を持って、増税を決めたのだし、自民党も危ない橋を渡ったのだ。民主党執行部と自民党が“野合”した訳ではない。

 執行部、野田首相を支持する議員達を“自民党野田派”と言うなら、「国民の生活が第一」や鳩山氏らは、“社会党〇〇派”と言う事になる。 

 しかし、「国民の生活が第一」と鳩山氏と社民党で『第3極』の共同会派をつくるのもアリの話かもしれない。私は民主党の野田首相と菅前首相を支持している。(野田首相では社会保障と増税とTPP参加と、菅前首相では政策全般と脱原発。)脱原発だけなら、『第3極』の意見にも賛成である。国会の議席・会派が3極化した場合は、それぞれの1極が他の1極と組めば、過半数を超える事が望ましい。

 これからの政策ごとの合意の積み重ねの方が、国会・議会に一定の方向性を示せるかもしれない。それぞれの政策の合意を貫く「共通の哲学」(“市民社会思想”がそうあるべき。)が醸成・成立・成長されていければ良いと思う。
後、維新の会が1極、公明が0.5極で、4.5極化の可能性も。


Posted by 文二 at 2012年07月22日   04:54
Comments( 0 )
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。