
<『海の王国・琉球』(洋泉社・歴史新書)は面白い!>
表紙の裏のカバー部分に書かれている、
『著者は、独立国家・琉球の歴史を、中国や日本といった「国家」単位で理解することに異議を唱える。
輝かしい交易国家・琉球の本質を捉えるには、「海域アジア世界」という「面」と民間レベルを含めた交流史の解明
がポイントだと言う-』
といった研究観点に大賛成である。(これは沖縄・琉球の独自性・自治性を否定することではない。逆に多国籍・多国間関係を支える・結ぶ”独立国家”だったと言う事だ。)
<沖縄の第3の道>
「自治」と「民主主義」を『両立』させる<市民社会>化。
『著者は、独立国家・琉球の歴史を、中国や日本といった「国家」単位で理解することに異議を唱える。
輝かしい交易国家・琉球の本質を捉えるには、「海域アジア世界」という「面」と民間レベルを含めた交流史の解明
がポイントだと言う-』
といった研究観点に大賛成である。(これは沖縄・琉球の独自性・自治性を否定することではない。逆に多国籍・多国間関係を支える・結ぶ”独立国家”だったと言う事だ。)
<沖縄の第3の道>
「自治」と「民主主義」を『両立』させる<市民社会>化。
Posted by
文二
at
2012年03月10日
17:01
Comments( 0 )
Comments( 0 )