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<21C.の思考方法(パターン)の「三角形」>

ヒューマン(”善”)、モデル(”愛”)、ラショーナル(”智”)を頂点とする三角形。 
 三角形の中心からこれらの頂点方向の軸を指標とする。この三角形は、大きさの大小に関係なく、正三角形の形に近づく事が理想。 
 
 これらの中心から頂点に向かう軸の指標は、それぞれの頂点の数値の大きさで表現で示される。(例 ヒューマン度”7”、モデル度”8”、ラショーナル度6など。三つの数値が同じであれば、正三角形である。)


 これらの三つの頂点・軸の数値はそれぞれ自体が持つ三角形の構造から計算した総合力による数値である。総合力は、その三角形の中心から頂点の方向性のバランスと、その面積で表現される。
 
 それらの三角形自体の構造を示してみる。
 
ヒューマン(人間的)な三角形。 これは<善>の三角形とも呼べる。

 この三角形の頂点は、「倫理主義」・「人文学」・「人格性(パーソナリティー)」の内容である。

モデル(モデル的)な三角形。 これは<愛>の三角形とも呼べる。

 この三角形の頂点は、「生態・環境関係(人工・自然問わず)主義」・「社会科学」・「マクロ&シミュレーション性」の内容である。

ラショーナル(合理的)な三角形。これは<智>の三角形とも呼べる。

 この三角形の頂点は、政策主義」・「自然科学」・「論理性」の内容である。


 これらの考え方で、いろいろな問題に取り組む時に、20世紀とは違う転換が起きるだろう。
 
みんなこの発想を自由に使っていいです。


Posted by 文二 at 2012年02月24日   04:35
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