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<国の借金の返済の仕方について>

現在の国の借金「1、000兆円」という額は、国民の皆様、どのような意味かお分かりになっているのでしょうか?

現在、政府は国の予算に占める国債の額を、2020年度までにゼロ(0)にしようと努力をしています。
(現在の単年度の予算編成は、税収より国債の額の方が多いのです!)

 
 例え、これが達成されたとしても、積年に溜まった借金の総額のうち2011年度の分までの額を、毎年10兆円ずつ借金を返したとしても、『100年!!!』かかる額なのです。(これ以外に、2020年度までの分の借金が増えるのは間違いありません。)

 これは既にある程度改革に成功しても、返済期間の長さから、1世代20年と考えると『5世代!!!』以上先まで影響が出るのは、確実・確定しているのです。

若者や中年層でも若い方の世代は、自分が子供の時大人だった世代の、教育方法・教育態度や、政治文化を成長させる事の怠慢に対し、子供の頃から憎悪を感じていました。

 唯一まともだと思っていた経済もこのような状態になりました。これははっきり言って“内戦状態”のケンカを売られたようなものです。
 
 世代間以外に、この国の自殺者の多さは、世代に関係なく、どれ程良心的な性格の人達が、追い詰められ続けているかの証拠でしょう。

 今まで日本国内の依存や癒着のために、日本の社会問題を解決できない状態は、「ファシズム」が発生していたと言えるでしょう。

 このための社会の鬱憤(うっぷん)は、日本が必ず国際社会と衝突する原因となるでしょう。今度国際社会との衝突の仕方を間違えると、また“核”を打ち込まれます。(今度の原発爆発は、半分自分達で、自分達に核を打ち込んだのと同じ状態です。) 

 なるべく犠牲の少ない“内戦”を起こし、『北西太平洋諸島連合』を建国しないと、現在日本と呼ばれる地域は、

今度は“進駐軍”が来ない「焼野原(やけのはら)」になります。

(今度建国する国は、閉鎖的な中央集権型の形はとりません。分権化+グローバルに対しオープン型です。)


Posted by 文二 at 2012年02月18日   06:15
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