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<「法」とは何か?「法」の概念。>

「法」とは何か?法は倫理と論理に支えられた「知性」と「感性」による創造物である。規範性と説得性に価値がある。キリスト教に法があり、仏教に法がある。自然法にも法があり、民主主義でも法がある。天皇制と神道には「法」はない。日本は伝統的に「無法」地帯である。(「和」と「恥」は「法」ではない。説得性もあいまいだし、規範性・論理性に至っては0(ゼロ)である。)最近では完全に「自由」と「無法」を取り違えている。心と体に満ちる意識の高い喜びと充実感を得るための基準となる「知性」と「感性」を支える「法」を手に入れよう!(「法」には2種類ある。受け継ぐものと創り出すものである。「法」が「市民社会」によって創り出される“行為”の延長・継続が民主主義である。)
 21日に、大阪地裁の裁判官が、3歳児の両手足をテープで縛って、ポリ袋に入れて殺した男に、たった懲役6年と、報道によると“「しつけとは言えない悪質な拘束だ」と判断し、”という異常な表現の甘さ(純粋な殺人以外何ものでもない。)の判決を出した裁判官は、法曹失格・大人としても社会人としても失格である。報道の仕方が間違えているのか?日本法が近代法に達していないのか?日本文化はもともと他の文化に比べて悪意に満ちている。
<追伸>上の文章の出来のよさは、まるで昔読んだ本に全文載っていたような気がするくらいだ。しかし、受け継いだものと創り出したものの2種類が融合したのだろう。


Posted by 文二 at 2011年11月23日   06:09
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