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日本人の欠点

日本人(の大人)は生まれてからずっと、相互に利益提供できる人間間でしか信頼性を保てないと思っている。利益提供や利害関係のない相手には何をされるか分からないと脅えている。だから利益提供や利害関係が少なくて、摩擦が生じても自分に対して被害の少ない相手である子供に対しては、残酷である。(愛という概念が分からない。それからこの仕打ちが将来信用できない大人へ育つ子供を生んでいる。)『絆』という言葉には、相互利益(共同利益)をもたらす“共犯”関係の加害者同士の関係、という意味さえ含むものが少なくない。とても近代国家を運営できるレベルの思想ではない。(これらの記憶と発想が今の日本と呼ばれる地域の社会の成長を妨げ、結局はそれを破壊する原因である。人同士に真の信頼感がない。依存と癒着が美しいという勘違いしている表現が少なくない。)被害者をバカにするな!おまえも被害者になってみるか?日本思想を捨てて、生まれてからの談合の積み重ねの上の癒着から生じる「“擬似”信頼関係」でなく、前もって人が生まれてくる前から、世界と国内同士に真の信頼関係を築ける共通の“倫理”・“モラル”という思想や教えという「公共財」の存在がある、新たな文化を成立させるべきである!!(そのために、世界の民主主義国家の思想や宗教や哲学を研究し、現在日本と呼ばれている地域の社会にそれを導入せよ!)


Posted by 文二 at 2011年07月01日   10:21
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