沖縄国際自治政策研究所

アメリカは沖縄の米軍の配置を実戦能力部隊から、アジア方面の情報収集をする巨大部隊へと転換して下さい。（兵員数的には実戦部隊より大幅減）その方がアメリカ軍がらみの事件も減りますし、現在アメリカ軍の能力の足りない部分（アジア社会の分析・非軍事的な“人間による安全保障”政策の立案能力）を補えると思います。３～４年でそうなることを願います。中国（または仮想敵国）は、アメリカの実戦部隊の大幅減少による自身への脅威の低下に応えるために、沖縄でのアメリカの情報収集能力の保証をし、そのために沖縄を非戦闘・非占領地域とする協定を、アメリカと結ぶことを望みます。