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苦しみを分かち合う・風化させるなということは、どういうことか

苦しみを分かち合って何になる。苦しい人を助けてこそ意味がある。苦しみを分かち合って、苦しい気持ちを持った嫌な感情を引きずる人が増えるのが良いことなのか。それは問題の解決にはならない。気持ちが楽な人が、苦しい人を助けてこそ意味がある。第2次世界大戦を語るとき、戦争の記憶を風化させるなと言うことは、嫌な気持ちを後の世代まで引き摺れというのか。戦争の記憶・事実を分析・研究・知識化・教訓化するというのなら分かるが、それが日本では66年経ってもできていない気がする。テレビ番組で「避けられなかった戦争」という題を見た時は、テレビをぶっ壊してやりたい気になった。私たちは間違いなく上の世代の第2次世界大戦のトラウマの影響を受けている。私たちの過ごした時代は、決して物質以外は平和で豊かな時代ではなかったのだ。(39歳。両親は戦争体験者。)だから菅首相退任後、「北西太平洋諸島連合」の建国の準備を始めるべきである。


Posted by 文二 at 2011年06月22日   03:00
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