<大学、在籍年数の上限を弾力化>
政府の教育再生実行会議が、大学の在学期間の上限を弾力化する
という提言をまとめた。
現在は在籍は8年間だが、より長い期間を認め、
社会人や子育て中の女性らが通いやすいようにするのが目的。
そういうことならば、大学の夜間部(二部)も増やすべきだ。
働きながら学費を稼ぐためには、授業を6限・7限に集中している
夜間部(二部)を増やすべきだ。昼は働き、夜は授業を受けるのである。
夜間部(二部)の学費は、昼間部(一部)の学費の半分以下にして欲しい。
どうせなら1部のあるところは、2部の設置を義務化するか、
夜間部だけの大学や学部があっても良いのではないか。
19から22歳の頃の学生がアルバイトで学費を稼ぎ、
卒業と同時に正社員として就職するのは非常に重要な事
である。(ちなみに二部は一部が4年制のところで5年制のところも多い。
それからそういう学生が勉強をできる環境を保証するのも、
非常に重要である。ギャップイヤーも重要なので、入学が遅くても
卒業したら何歳でも、正社員として採用して欲しい。)