<イスラム国へ―後藤さんの死を受けて>

文二

2015年02月01日 09:39

 後藤さんの死を受けて、私の心は悲しみと怒りと苦しみと残念さでいっぱいです。

 過去に自衛隊がイラクに駐屯したときがあっても、自衛隊がイラクの武装勢力と
直接交戦した事はありませんでした。任務はインフラ整備などでした。自衛隊が
交戦を避けるため他国の軍隊に守ってもらっていたぐらいですから。

 それから日本は民主主義の国です。安倍首相が集団的自衛権を決定しても、
行使するには大変労力が必要です。簡単にはできません。
 まして中東で直接軍事活動するとしたら、国民は大反対で内閣は潰れます。

 こうなったら、リシャウイ死刑囚とヨルダン軍のパイロットとの交換だけでも
成功させて下さい。

 私も世界や社会のシステム改革には賛成です。そちらの方向はこれからも
続けます。

 それから日本人を殺す事は絶対やめて下さい。間違えて私や私の知人や友人や親せきまで
殺すつもりですか。統合失調症でも県外や国外に行く事はあります。もともと生まれや育ちは県外ですし、
日本中多く引っ越した事もあり知人や友人は県外にもいます。それからずっと入院しているわけではありません。
発病後現在までの30年の期間中、直接入院していたのは3年間ぐらいです。アルバイトなら3年間は働いた経験もあります。
後は自宅療養と通院と無理をしながらの学生生活です。結局正式の就職もできず、
アルバイトもできなくなりました。

 私のブログの意見に賛成・反対に関係なく、拉致されたりしたら「沖縄国際自治政策研究所」を
知っている。後はノーコメントと言っておけば良いのではないでしょうか。助かって解放されるかもしれません。
沖縄国際自治政策研究所というそれの日本語と英語とアラビア語表記のお守りでもつくりましょうか。
それをイスラム国の方に見せてはどうでしょうか。
このブログを見た人はこの情報を日本国中や海外の日本人に知らせて欲しい。

 それから摩擦があったとは言え、日本人は全て私の知人や友人や親せきと変わりません。

 たぶんイスラム国と私の間には一定程度の信頼関係があるでしょう。しかし、
日本人を殺したら、私はイスラム国に対する理解を示したブログは、それから
一切書きません。