<W杯男子サッカー・ロシア大会に向けて2>
1の続き。ウラジオストクやハバロフスクにW杯サッカーの
試合会場をつくるに当たって、日中韓に開催に関する協力協定
を結ぶ。
それから、ウラジオストクやハバロフスクに競技場を作っても、
大会の終了後運営が難しい。そう考えればどうするか?
ウラジオストクやハバロフスクに、プロのサッカークラブを作るのだ。
そして、そのプロサッカークラブと日本のJリーグと韓国のリーグが
共同して、”極東リーグ”を作るのだ。
ロシアのサッカーは、世界でもレベルが高い。極東リーグが開催
されれば、その中でも強豪クラブになるだろう。
強豪クラブになれば、ロシア以外からの極東の人々からファンを
集めれるのではないか。
最近は飛行機代も安い。ちょっと他国の競技場まで応援に行こうか
というファンをつくることができたら、サッカークラブと競技場両方の採算
をとる事はできるのではないか。
特に中国人の中に多くのファンをつくれば、利益は莫大となるだろう。
それから、ウラジオストクやハバロフスクに試合を見に来たファンが
ついでに何か買って帰ろうかと考えれば、ロシア極東部の経済成長にも
つながるだろう。(その時は、外資の協力・参加も求めるといいだろう。)
ロシア人の中には、中国人を怖がる人も多いだろうが、ロシアのクラブ
のファンともなれば、中国人でもロシアに害することはしないだろう。