<『アベノミクスのゆくえ』と『金融緩和の罠』

文二

2013年06月03日 09:25

 『アベノミクスのゆくえ(光文社新書 著 片岡剛士 2013年)と
 『金融緩和の罠(わな(集英社新書 著 藻谷浩介・河野龍太郎・小野善康 、インタビュー・編 萱野稔人 2013年)

両方買って読んでいる。アベノミクスへの賛成・反対かで、片方しか読まないという人も多いと思うが、これらの本は是非両方読んで欲しい。

 片方しか読まなければ、わからない事が、両方読めばよりアベノミクスや、とるべき経済政策の真実に近づく事ができると思う。

 また両方の書も、文中で、アベノミクスを一方的に賛成・反対と論じないと、ことわりを入れている。

 それから『ベーシック・インカム入門(光文社新書 著 山森亮 2009年)も読んでいる。