<アメリカ大統領選挙戦最終盤>
友人であるアメリカの事を真に思う・同盟国日本(北西太平洋諸島連合)は、オバマ大統領を支持する。
アメリカという国には国際社会における構造上、世界№1の国・世界のリーダーの国であってもらいたいし、そうでなくては困る。これは、現在見られる“資本主義”と“キリスト教主義”の「原理主義」を採用する国のままでは、世界№1の国では“いられない”という事も意味するのだ。またこれは、アメリカ人の個人的・人格的な数々の悩みの問題も解決できないという事も意味する。(資本主義とキリスト教主義の「原理主義」だけで、個人の悩みは解決しない。)
世界№1の国であるためには、アメリカには「知識基盤社会の能力を使って、全国民に対しての教育成果の向上・それによる国内社会問題の解決の能力の向上」と「社会保障の必要性の認識」と「軍事力に傾かない外交・アメリカの価値観ばかりでなく他国からも学ぶ姿勢(アメリカが100%正しいという問題は世界中ほとんどない。)」という方法を採用してもらう必要がある。どれもアメリカ社会の能力の高さから考えると、方針を転換するだけで、比較的に達成しやすいものばかり(鍵は、“既存資源の有効活用”)と考えられる。
そのためには、オバマ大統領に当選してもらう必要がある。共和党の大統領の場合では、資本主義とキリスト教主義の原理主義である“アメリカ原理主義”を採用するのは間違いないからである。