<世界の投資家へ-第4弾>
株を売って、もうけたお金は何に使っているのでしょうか。世界の投資家が株を売り続け、もうけたお金も、暴落が起きて経済システムが破壊されれば、ただの紙と金属になってしまう。今まで株もバブルだったら、微調整も必要だろうが、少し巨大なもうけに固執しているのだろうか。
結局、破産しても最低限の生活が保証される最低保証年金(世界的な全社会の全構成員に対する)が必要なのだろう。
世界の全社会は、おのれの社会に最低保証年金を創設する義務を負う、という国際法・条約・国連決議を行うべきだと、投資家が連名でその内容を国際社会に発表したらどうだろう。(最低保証年金は生きるための保証であって、贅沢ができる保証ではないと言う事は、覚悟して欲しい。)それから、8月刊の、中公新書の「新自由主義の復権」は皆様に是非読んで欲しい。今までの社会の分析と、これから進むべき社会の方向性が非常によく書かれている。必読の本である。