『人の道』をモデルにして提示してみました。
人の道について考えるとは何か?それは一つの四角形の頂点を持ったモデルとして考えられる。1つ目の頂点は、持続的成長について考えること。2つ目は教えを学ぶ。3つ目は新しい教えを創る。4つ目は豊かで意識の高い生活をすることである。
4つ目の豊かで意識の高い生活の範囲内に限って考えても、別に小さな1つの四角形の頂点を持ったモデルが考えられる。
その1つ目の頂点は「働く」(私的利益を目的とする以外にも、社会貢献を目的とした活動も含む。)ことである。
2つ目は、「政治に参加」(政治家や官僚・財界人・文化人に対して政策情報・政策案を提供する協力とその人達の監視を。市民同士が討論したり、消費者から見た判断による経済活動行為(消費行動)によって社会に対する判断力と影響力を示すことなども。)
3つ目は「教育する・交流する」(子供に対しては、大人より愛情を込めて。大人同士では知人同士の友情・愛情以外にも、気づいたら隣の知らない大人にもやさしさを。道を踏み外している大人への教育・交流も(“諭す”ことも大事だが、“怒る”事も大事。そういう事態を生じた社会で生活しているという責任感・それを正す義務感・それらの判断能力の向上も。)。
4つ目は「グローバル社会に参加する」(グローバル社会と交流したり、グローバル社会の成長に貢献したり、グローバル社会から国内改革までを含めての支援を受けたり、環境問題に対してグローバル社会単位で考えるなど。)ことである。
これらのモデルを、人生を分析する道具とし、生きて行く指針として活用して行って欲しい。